前日、深夜遅くまで辻邦生の『モンマルトル日記』(新潮社)を読んでいたからか、何年かぶりにパリの夢を見た。凱旋門からRERのA線に乗って帰宅しようとしていたのに、ふっと凱旋門の屋上にまだ登っていないことに気がつき、凱旋門に向かうのだが、急な雨で断念するという夢だった。

午後、大学図書館で二時間ほど資料作り。夕方、30分ほど軽いランニング(「健全な精神は健全な肉体に宿る」)。